きむともDiary

子育て。筋トレ。週末飲酒。

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テレビは永遠のライバル

子どもとのお家時間は、いかにテレビやスマホを使わせずに過ごすか。

 

もちろんテレビとスマホが悪者ということはないし、適度に利用してもらわないと親としても家事やらの用事が全く進まないのでありがたい存在ではある。

 

先日の雪遊びから帰ってきてからの翌日、娘が風邪ひいちゃって。

↓そのときの様子↓

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春目前とはいえ雪山はそれなりに冷え込んで、ほぼノンストップで夕方まで遊んだし、しかも初めての車中泊。そら体調崩しても仕方ないかなと思う。ということで日曜日の予定を全キャンセルして、月曜日も会社休んで家でゆっくり過ごすことにした。

日曜日はまぁ基本悩むことなどなかった。熱が高くて遊びたい気持ちよりもしんどさが勝つから、横になってる娘の近くに居れば娘も安心してくれるし、私もゆっくり読書したりする時間もとれるので、こんな言い方アレかもしれんがラクではある。

 

月曜日になると様子が一変する。

熱は平熱に毛が生えた程度の微々熱でパっと見元気。しかし大事をとって休んでる以上お出かけも控えるから、お家で1日過ごす。

まぁ開口一番「テレビみる」ですよね。テレビというかアマゾンのファイアースティック。最近はプライムビデオでマリオの映画にハマってる。あとはディズニープラスでディズニー映画とか短編アニメ。一応テレビ観るときは観る前に「〇時なったらおしまいね」とか「これ最後まで観たらおしまいね」とお約束決めてるけど、いざそのタイミングになって「テレビ消すよ~」って言ったら拗ねてシクシク。もうこうなってしまっては私ではどうにもならんことが多い。ママがいればママの抱っこで落ち着くが、このときママは仕事で不在。つまりテレビを観れるお約束が「ママが帰ってくるまでの1時間ね」だけということになるのだ。

 

まずはお誕生日に買ってもらった「かるた」

 

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テレビの魅力に勝てる逸材。しかも長時間遊べてかなり優秀。しかしそのポテンシャルを発揮するにはコツがいる。相手は保育園でかるた修行を重ねているとはいえ4歳児。私が本気プレイかませば圧倒してしまうので、程よく拮抗するよう調整してあげると良い。1ゲーム終わったあとに一番盛り上がるのは取った枚数が全く同じのとき。「一緒やん~!」これを毎ゲーム狙う。1時間くらいは遊べる。

 

さすがにかるただけでは1日もたないので、次はおままごとキッチン。

 

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こいつもかなり優秀。キッチン遊びだけでなく、派生して食材などのお買い物ごっこもできる。長時間続けるポイントとしては「娘の決めたことは全肯定」ということ。アイスはコップ入れて飲む。蛇口をひねって出てくるのは調味料であったりジュースであったりと多種多様。水が出たと思いきやそれをやかんで火にかけると突然カレーになったり。ファンタジー要素強めだがオーバーリアクション全肯定してあげると、非常に楽しそうに遊んでくれる。こちらとしても嬉しいしユーモア溢れまくってておもしろい。

 

これらで午前中遊んで、お昼ご飯の用意のときだけテレビに娘を預ける。好物を用意してあげれば、まだテレビ観たいと言うものの泣いたりはせずすんなりテレビから離れられる。ご飯が終わればお昼寝。お昼寝は布団にさえ行ければ勝ったも同然。またもこんな言い方アレかもしれんが、娘はほっといて自分が先に寝てしまえば娘もそのうち寝るから。

お昼寝から起きたら先ほどのかるたとキッチンのコンボでまた娘との時間を過ごし、ママが帰ってくる1時間前に「ママが帰ってくるまでの1時間ね」というテレビのお約束最強のカードを切って夕飯の支度をする。

 

適度に活用してやればこれほど心強いものはない。

ライバルと書いて友と読むのだ。